セルフブランディングは自分の価値を高めるようにやらないと意味がない
自分で「価値がある」と思っている要素が実は足を引っ張ることもある
昨日の記事で「魔術師」という肩書きが世間的には誤解を招きやすいことに気づき、今後は表に出さないことにした下りを書いた。
セルフブランディングは自分の「強み」を前面に出し自分の売りにしていくことでもあるが、自分が考える「強み」が世間でも「強み」として認識されるかって言うと残念ながらそうでないらしいと気付いた。
こう書いてると「はよ気付けwww」と突っ込まれそうだが、世間ではネタ以外の何者でもない「魔術師」という肩書きには強い誇りを持っている。決して気を引くためではなく「自分の強み」として大まじめに打ち出していた。
自分の「強み」内側にパワーとして秘めておくのも大切なこと
魔術師という肩書きを下げるのは世間の目に負けたというよりは、「魔術師」としての誇りを護るためという側面が強い。
私が学んできた魔術は古代から続くものであり、かつては選ばれたごくごく一部の人のみが学ぶ栄誉に預かれたものだ。公にはされてないが偉大な功績を残した偉人達も同じ道を歩んでいる。
あ、ネタ要素強いけど安全確実に魔術を学ぶ方法も書いてました。
newparadigmkayo.hatenablog.com
そういや私の先生も「キングソロモンの名前を出しても怪しまれるだけだ」と言ってたな~魔術のみならず世間一般で会社経営されてるビジネスパーソンでもあるからもっと早く素直に言うこと聞けばよかったね(笑)
話がずれたが、私が下手に「魔術師」を名乗り世間から誤解を受けては、同じ学びを進める仲間達、古代から連綿と続く伝統や偉大な先人達を辱めることになるし、何より愛して止まない魔術そのものを傷つけてしまうのだ。
だが同時に大事なことにも気付いた。
長年自分が学んできたことは何も表に出さなければ価値がないことではない。
知識としてではなく、自分のパワーとなり自分の中にある。
そして、下手に表に出すとパワーが落ちてしまうことにも気付いた。
もともとがごくごく一部の人々にのみしか学べなかった非常に秘密性の高いまなびであり、今も折に触れて言われるのが「口外するな」だ。
その大切さと重要性は理解しながらも自由に書けない堅苦しさを感じて、そのうっぷんばらしにかさこ塾に入ったようなものなのですが(笑)
逆に「口外しないことの大切さ」に気づく事になるのは意外でした。
そしてセルフブランディングについて気付いたのが、「自分により高い価値を与えるためにやるべし」ってこと
自分の価値を下げるようなカタチでセルフブランディングしてはいくら初対面の人にインパクトを与えても、広く世間に知られるようになっても正直意味がないし、やるべきではないと思う。
でも自分に自信がないとこれをやってしまいがち。
自信のなさは人生でのつまづきから起こることが多い。
でも改めて人生を振り返ると「オトナ」になった自分からしたら大した事なかったりするので、そんな意味でも「人生の棚卸し」は大切だしかさこ塾でもこれを宿題としているのはいいことだと思いました。
別に自分を飾りたてる必要はない。
セルフブランディングとは豪華なアクセサリーを身に付けることではなく、かといって奇抜なかぶり物をする必要もない。
ただ、自分自身の素の身体の魅力を知り尽くした上でそれを生かしたメイクやファッションをしていくようなものかもしれない。
自分を価値ある存在として、敬意を持って扱いなさい。
自分の王国に君臨する王・女王として振る舞いなさい。
これは魔術の学びの中で特に強調して言われ続けたこと。
セルフブランディングの第一歩は「自分の価値を認める」ことなのかもしれない。
ただテクニックを学ぶだけではない、多岐に渡る気づきが起こるかさこ塾はやっぱ面白いっす。
昨日かさこ塾前に広尾のイタリアンレストランでおランチ。
玄米プレートは微妙という声がありましたが(笑)
ラザニアは美味しかったです。
アクアヴィーノ
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「自分のことは自分で知る」をナビゲートする自立支援ヒーラー・北村佳代