「見たくない感情」は身体に溜まり影響を与える
感情と身体は思っているより密接に関連している
先日自分の行動パターンや思考を分析したのですが、自分を強く支配している感情が「悲しみ」と判明した時ものすごい下痢が襲ってきました。
出先でやっていたので焦ったのなんのって(笑)
普通だと「お腹の調子悪いね」で済ませるところでしたが、ちょっとググってみたところ、腸は「悲しみ」の感情と密接に関連しているようでした。
これは東洋医学の考えに基づいており、詳しくは「東洋医学 感情」で検索いただければと思うが、「怒り=肝臓」「恐れ=腎臓」といったように、ある特定の感情は特定の臓器と結びついており、その感情に強く支配されると臓器もダメージを受けると言われています。
感情は身体に蓄積していく
そんな身体にダメージを与える「感情」を溜め込んでいくと必然的に臓器の調子も悪くなるもの。
逆に言えば、特定の臓器が不調であれば、自分がどの感情に囚われているか分かります。
痛み等があればもちろん病院で治療を行っていく事も必要でしょうが、同時に臓器に影響を与えた感情を手放して行くことも大切ですし、その感情が沸き上がるのは何故かを考えることも行っていくべきでしょう。
以前「手放したい想いを月は引き受けてくれない」という記事を書きましたが
newparadigmkayo.hatenablog.com
同じように「捨てたい感情」を身体にポイ捨てしてしまっています。
捨てたい、というよりは「見たくない感情」と言った方が良いかな。
そういった感情って対応する臓器に溜めやすいですね。
「心配症の人は早死にしがち」とかいう説も、偏見ではなく感情が臓器に与える影響を鑑みれば筋が通っているように思えます。
なんで急にこんな事を言い出したかと言うと
私は割と貧乳、もとい頻尿の気があるのですが、格段悪いこととは思ってなかったんですよね。
しかし、冒頭の「悲しみをいっぱい溜めてたと分かった途端下痢がきた」ことで身体と感情が想像以上に密接に関連していると知り、「…もしかして頻尿も何かあるのかな」と東洋医学系HPで頻尿やら腎臓やらチェックしてたら、「腎臓=心配性」と出てくるので
石橋はたたき割りたいぐらいに叩きまくってから渡りたいタイプである自分としては、不安や恐れをいっぱい抱えることによって随分と腎臓に負担をかけてたんだなーと反省した訳ですね。
ちなみに子宮のヒーリングをその筋のプロに見て貰った時には「ネガティブなエネルギーに負けることなく、傷つくことなく神聖な状態を保ってた」と言われことがあるので、身体の器官はそれぞれ特徴がありそうです。
感情の解放はヒーリングが手っ取り早いものの、人によっては身体を改善する方が手っ取り早いケースもあるので、柔軟に「良いところ取り」していくのが良いと思います。
いくら医学が進歩しようと、人体は今なお神秘とミステリーに満ちた宇宙ですね。
月と女性の身体の結びつきは広く知られてます
北村佳代