その言葉や理論は本質を突いてるか、ちょっと考えてみよう
人はただ自分の主義主張したいだけで、もっともな事を言うものかもしれない
ベジタリアンやマクロビ実践者に「肉を食べてる」というと得てして「肉なんて食べてるの！」と説教されがちだ。
肉を食べない理由はいろいろある。
それはあくまで「自分」にとっての理由であり、他人に主張するのが適切かどうかはよくわからない。
昨晩、1年前からベジタリアンになった方の話を聞いた。
それまでは贅の限りを尽くした食事をしていたという。
彼は現在の食肉は「商業」のために様々な汚染がなされていること、
そして、彼自身が今後の人生をより美しいものにする為に何をすべきか考えた結果がベジタリアンだったと話した。
それは彼自身の話ではあったが、ベジタリアンが目指すところの「本質」をついていたので、非常に説得力があった。
人に信念を語る時、必要となるのはもっともな理論や正義ではない。
そこにどれだけ自分自身の真実が含まれているかかもしれない。
最後に。
彼の話を聞いた後鶏肉を買ったことをちょっと懺悔したい。
本業はヒーラーです。
トゥルーライフナビゲーター・MMSガイド北村佳代
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