おうち魔女の「人生はアート」論

本業はヒーラーです。DNAアクティベーション等モダンミステリースクール(MMS)公認ヒーラーである北村佳代が、人生ふふっと楽しくなる言葉を綴ってます。宇宙や世界の真理を語ったり、パンについて語ることも。セッションメニュー詳細はHPで→http://kiitos.jimdo.com/

自分を奴隷にする最大のラスボスとは

「全ては自分の中に答えがある」はこの問いにも適用される

 

最近「奴隷としての生き方を辞めよう」と声高に叫ばれています。

 

残念ならが誰しもが何らかの「奴隷」になっています。

そこからの脱却を促すメッセージや、「俺は奴隷辞めるぞ!ジョジョ」などとディオばりに宣言する人もよく見かけます。

 

それは奴隷にしていたモノに対する怒りでもあります。

 

 

じゃ、我々は何の奴隷になってたのか?

 

社会か

自民党

会社か

親か

教師か

パートナーか

友人か

 

でもそのどれでもない「最大のラスボス」がいるのです。それはなかなか気づくことが出来ないものでもあります。

 

 

名作「ゲド戦記」でゲドがずっと追い続けた敵とは

ファンタジー小説の名作として名高い「ゲド戦記」。

 

物議を醸したアニメは置いといて。

第一作目「影とのたたかい」の中でも「敵」の正体に言及しています。

 

結末を盛大にネタバレするので読む予定のある方は読むのをお勧めしませんが(笑)

 

最強の魔術師と謳われたゲドは自分を苦しめてきた「影」とさいはての地での対峙し、その影の名を叫びました。

 

 

「ゲド!」

 

 

彼を苦しめてきた影、それはゲド自身でした。

 

 

話を奴隷に戻しましょう。

 

そうです。

自分を奴隷にするもの、それは自分自身に他なりません。

 

 

過去の経験

過去の考え

自分への思い込み

自分への評価

 

 

これらは私達自身をがんじがらめにし、未知の可能性や自分の神聖な美しさに気付けなくなる元凶でもあります。

 

そして何より恐ろしいのは、それに気付きにくいことです。

 

何しろ自分のことですから「自分の考えている自分が自分」と思いがちです。

 

真実を申し上げるなら、私達は自分のちっぽけな頭では想像出来ないほど素晴らしくて偉大な可能性を秘めた神・女神なのです。

 

それを自分のちっぽけな頭で否定して、その素晴らしさを消してしまっているのがほとんどの人の生き方となっています。 

 

それはまるで、自分が自分自身の奴隷としてずっと従っているかのようにも思えるのです。

 

 

社会、会社、学校…

あらゆる外敵に対し奴隷にならぬよう声を上げるのはある意味容易です。

 

最大のラスボスたる「自分」が恐ろしいのは、自分が自分の奴隷になっていることに気付かないことです。

 

何しろ自分のことは何でも知ってる、これこそが自分自身、と思うのでしから。

 

 

空のカップに新たなエッセンスを注ぐ

「1日の終わりに自分のカップを空にする」

 

これは1日の終わりに自分の思考や概念を捨て、翌日まっさらな新しい自分として生きること。

 

奴隷ではなく、あらゆる可能性を秘めた自分自身による人生の始まります。

 

 

奴隷にしていたモノ、そして自分への怒りではなく、

 

自分自身の美学を表現していく新しい1日、人生のスタートです。

 

 

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本日のアイス(笑)

千駄ヶ谷にあるアイス屋さんのもの。

抹茶のアフォカードがかかってます。

 

 

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