おうち魔女の「人生はアート」論

本業はヒーラーです。DNAアクティベーション等モダンミステリースクール(MMS)公認ヒーラーである北村佳代が、人生ふふっと楽しくなる言葉を綴ってます。宇宙や世界の真理を語ったり、パンについて語ることも。セッションメニュー詳細はHPで→http://kiitos.jimdo.com/

人生賭けて、全身全霊で貫くべき「美学」

美を知る者は狂気とも言える情熱で美を貫く


先日TVで島根にある足立美術館が紹介されていました。

この美術館、実は米国の日本庭園ランキングでかの桂離宮を抑え何年も第1位に輝いている庭園を持ち、多くの外国人観光客が訪れている。
 
 
この美術館の創設者の紹介もされていたが、彼は「美」を表現するため、端から見たら「狂気」とも思える行動をしていた。
 
 
実際の風景を「掛軸」に見立てるため、住居の壁をぶち破ったり、社員旅行に出かけたのに赤松を探す旅になってしまったり…
 
そんな彼の遺言は、自分が恋焦がれながらも消息不明とされていた絵画が発見されたら「金の糸目をつけず手に入れろ」というもの。
 
その絵画が発見された時、孫である現館長は借金をしてその絵画を買い入れたそうだ。


彼が作り上げた日本庭園は、絵画の世界を自然の中に再現したものだった。
これがいかに困難なことかは想像に難くない。


そんな創設者の狂気とも言える情熱は、いま世界中の観光客を魅了し、日本の財産とも言える壮麗な日本庭園を後世に残したのだ。


「美学」を貫くのは難しい現代でそれを貫く意味は


美学は人が誰もが持っており、それを人生で表現することは、思いの外大切なこと。

それを表現し続けることは、現代社会においては困難なこと。

何故なら今の社会は効率が求められており、そこに美学が入り込む余地は少ないからだ。


美学を表現することは、すなわち自分にとっての最高の生き方を追求することに他ならない。

そして現代社会は美学を表現するのが困難な場。だから狂気とも言える情熱をもって追求し、表現していくしかないのだ。

自分がどんな美に全身全霊をかけられるか。

それは自分自身で知るしかない。だから人生をかけて自分を知るアデプトプログラムを受けると有利なのだ。


自分の美学の表現。
それは足立美術館の創設者のように、私たちがこの地球で生きた証として後世に残すものかもしれない。


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本日の焼き立てパン@自分のいえ
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北村の美学の追求であーる


本業はヒーラーです
人生を楽しくする言葉をつくる栄養士
MMS公認ヒーラー北村佳代
 
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