この世界は「行動」し「体験」しなければ分からないことだらけだ
たとえそれが失敗だったとしても「やってみた」ことにこそ「価値」がある
私は人と「違った発想」を持っていると言われていて、昔はそれが嫌で嫌でたまらなかったけど、今はそれが自分にとっての唯一無二の「個性」なのだからそれを伸ばすよう心がけています。
とはいえこの「違った発想」というのがあまのじゃくで「それをやったらやばいんじゃね?」というモノが多いので厄介です。
その中で「やってみた」ことがひとつあります。
DNAアクティベーションを「セッション代金を支払って」受けてきました
DNAアクティベーションは私が行っているヒーリング手法の代表的なもの。
ヒーラーだとヒーラー同士で「交換」として行うことが多く、それによってヒーラーとしてのクオリティを維持しているのでそれはそれで必要なことなのですが、
ある機会から「一度きちんとお金を支払って受けよう」と思うようになりました。
とはいえ「お金」の事情でこれを実行出来たのはDNAアクティベーション受けてから実に半年後のことでした。
月一受ける事を推奨している身としてはかたじけなく思っております(笑)
そもそもクライアント様は一万五千円という決して安くはないお金を支払って受けにいらっしゃる。その「覚悟」を私自身改めて体感もしたかったですし。
あとは、一度自分で開催したエジプシャンマジックセレモニーで、主催者だったんだけど自分でも「参加者」としてお金を支払ってみたらものすごい効果を体感したから絶対いい!って思ったの。
ちなみに「自分主催のセミナーに自分も『参加者』として講座料を支払う」という発想は、私が認める数少ない「すごい人」である西山いずみさんが行っていらっしゃること。
ええ、パクリました(笑)
きちんと「代金」を支払って受けたDNAアクティベーションはどんなもんだったかと言うと
実際の効果はまだ実感はしていませんが、「クライアント」として受けるとそりゃあ「ヒーラー」側の方も丁重に扱ってくださりますからそれが心地よい!
クライアント様にしてみたらそれが「当たり前」なのかもしれませんが、ヒーラーとしての立場ばかりにいると、これが意外と分からなくなってしまう。
「自分が丁重に、大切に扱われている」という感覚は人にとって必要以上に重要な感覚かもしれません。
あとこれはDNAアクティベーション自体の効果ですが
・身体が軽い!
・お肌のつやがいい!
・ブログネタが沸いてくる!反応も良好!!
やっぱりDNAアクティベーションは素晴らしい。定期的に受けるべきですね。
「半年空けた」ことの代償はかなり大きかった
このDNAアクティベーションを受けなかった「半年」の間に私はRMの活動が出来なくなり、アデプトプログラムを開催出来なりました。
これがどんな事態なのか分かりやすく表現するなら「会社倒産」「一家離散」レベルの非常事態です。なんせわたくし魔術こそが人生だと思っていましたし、アデプトプログラムを開催出来るガイドというのは私の大きなアイデンティティの一つでしたから。
こんな事態になる前にDNAアクティベーションを一度でも受けていたら何とか打開出来たのかもしれません。
お金がなければヒーラー仲間に頭を下げてDNAアクティベーションしてもらうことだって可能でした。
それでも「お金を払ってDNAアクティベーションを受ける」ことを貫き通せた満足感の方が強いから不思議です(笑)
「自分の体験」は自分だけの貴重な財産
私はずっと「失敗」を恐れていて、石橋を叩いてたたき壊すレベルで動けない人でした。
でも今は「失敗」することによって体験することだって貴重であり、それもやがて自分の「叡智」へと昇華させていけるんだって分かっています。
成功だって失敗だって実際「行動」しないと体験出来ないし、そこから得られる事って自分にとってはものすごく貴重なことです。
例え他人には「愚行」にしか見えなくとも。
行動は肉体があるからこそ出来る地球限定の貴重な体験。
失敗を恐れず行動することを楽しみましょう。
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北村佳代