ちょっとビクビクしながらイスラム関連について呟いてみた
イスラム国が余計な事してくれるせいで古代エジプトの神殿儀式を現代に蘇らせる神聖なる会社がえらい迷惑被ってるんだどおしてくれる、と方向違いにプンスコしている訳ですがそんな最中こんなブログを発見してさらにプンスコしております。
……意外とスピリチュアルにも関心がおありのようだし、いっそアデプトプログラムでも受けていればあんな事にならなかったのではと思わずにはいられません。
ところで、イスラム国がシリア辺りで余計な事をし始めてから気になる事があった。
アッラーって、なに?
というかこのお方光のアデプトプログラムとかハイアラキー的にはどんなポジションなの?とか気になりミステリースクール内で質問もしてみたが、返信から推測するに「割とどうでもいい」質問だったらしいので自分でググることにしました。
さくっとググった結果理解したのは…
- そもそもイスラムの教えはユダヤ教、キリスト教の教えに連なるものであり、これらの改訂版としてムハンマドが預言を受け取った
- なんでイスラム教自体はユダヤ・キリスト教を尊重している。キリストとイスラムの天使は共通
- だがしかしキリスト教はイスラム教を嫌悪しさんざん差別を行ってきた
- アッラーはユダヤ教やキリスト教で言うところの「神」と同義
- ムハンマドが予言を受け取った時期的に、アデプトプログラムの内容が固まった後の出来事なのでアデプトの内容に盛り込みようがなかったんじゃないかな
- キリスト教におけるイエス、仏教におけるブッダのようにその宗教成り立ちに大きな影響を与えたいわば「神となった存在」がいない(ムハンマドはあくまで預言者でありいわばチャネラー的スタンス)
イスラム教に関してはこちらの説明が分かりやすくかつ自分好みだったので、真面目な解説が読む気になれない方は参考にされたい。
イスラム教とは (イスラムキョウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
言うまでもないがイスラム教は元々は平和的な教えであり、それは現在もイスラム圏国家へ行くと歩いているだけで「チャイ飲んでけ!」と頻繁に声を掛けられるほどホスピタリティ溢れる人々がたくさんいる事実からも伺える。あくまで世間を騒がせているのは一部の血気盛んなやんちゃ坊主達なのだ。
昨今のキリスト教圏とイスラム教圏の対立があまりに熾烈なため、自分でもどうしてもキリストvsイスラムという視点で考えがちだった。
でも、根本はあくまで「国vs国」。
それぞれが自分達の正当性を主張するため「彼等が信奉する神や教え」を持ち出してきたに過ぎない。まあ日本とは違い世界の国々は「国=宗教」とも言えるのである意味仕方ない事ではあるのだが…
ただ確実に言えるのは、「神」もアッラーも、イエスキリストもブッダも世界中の人々に「喜び溢れる人生」を歩んで欲しいと願っており、争いをして欲しいなんて全く考えていないであろうことだけだ。
たぶんこれぐらいならアッラーの敬虔なる信徒様方にも怒られないかと思って書いたけど気にくわない箇所があってもアッラーに免じて許してくださいね☆