お勧め出来ない横浜〜中津18きっぷの旅・反省点
今回最大のツッコミどころは「順調に行く前提で防府のホテルを予約」したこと
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お勧め出来ない横浜〜中津18きっぷの旅・自分のための旅程表 - おうち魔女が語る「人生はアート」
終電ではないものの一本でも電車遅れたら時間的に辿り着けない可能性が高く、もし到着出来なければホテルのキャンセル代を支払わなければなりません。
かさこ塾18キッパーからも「よくこんな計画立てたな」と呆れられましたw
そもそも何故防府なんだって話ですが…
これでも首都圏ならば10時からの仕事なのに7時30分に到着するぐらい遅延リスクには気を遣う女なんです。
なんだけど考えたら関西も遅延リスクなんて普通にあるよなあああ…
そんなリスクに1日目早々に気付いたので、いつもは爆睡する静岡区間でひたすら万が一の時のルートをひたすら調べ続ける羽目になりました。
今思えば1日目の宿泊は新幹線移動が可能な徳山駅、もしくは岩国駅辺りにしとけば良かったかもしれません。
特に徳山は工場夜景が有名だし(と、徳山を通って初めて知ったんですが)
とはいえ怪我の功名で「新幹線ワープ」といった小技も知れたので、今後は鉄ヲタ同士の争いがアレな米原〜大垣辺りで活用したいものです。
初めて電車がイヤになるぐらいのタイトな電車乗り継ぎ
1日目は三原駅で20分待ち時間があった以外「きちんと乗り継がないと防府のホテルに辿り着けない」プレッシャーの中ひたすら電車に乗り続けていたけど、やっぱり適度に休憩を取らないとダメだと痛感。
本来2日目も山口で宿泊し3日目も電車に乗りまくる予定でしたが、もう山口区間を通るのがためらわれた為夜行バスを利用しました。
(夜行バスも苦手ですがそれでも)
実は8月に「飯田線秘境駅を巡る旅」と称し延々7時間以上乗り続けて自信あったつもりだったのです。
ですが、この時は同席した方とおしゃべりしつつ、途中駅で撮影しながらだったので気が紛れていたと後で気づきました。
そもそも18きっぷって
「時間に追われず、行き先も自由に変更出来て気ままに旅できる」
のが良いところだから、時間を必死で気にしていたらその良さも損なわれますよね。
先の飯田線秘境駅の旅も、 名古屋まで行く予定をふと「この飯田線って沿線の眺めが良さそう〜」と豊橋駅でぶらり途中下車したもの。
何事もやり過ぎは禁物。
余裕は決して無駄ではなく必要不可欠なものです、電車も人生も。
案外上手くいった割には反省ばかりの今回の18きっぷの旅
18きっぷは「そうだ、中津行こう」と謎の行動力を与えてくれる一方、極めて制約が多い。
その制約内でいかに自由に、そして優雅に動けるかの頭脳戦であり、
いかに長時間座席に座っていられるかの体力戦でもある。
人生は戦いの連続。
常に戦いに勝利出来るよう、そしていつまでも18きっぷで自由に動き回れるよう心身共に鍛えたいと思います。
…あれ、なんか話が壮大になったww
想像を超えるタコ推しと小早川隆景にテンションが上がった三原駅
本業はヒーラーです
電車大好きおうち魔女
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