おうち魔女のおうちは完璧ではないけど、それでもおうちは私の基盤なのだ
「おうち」売りなら家庭円満、子供の出来も良くて理想のお母様なんでしょうね?という皆様に残念なお知らせがあります
おうち魔女の家庭事情はこんな感じ。
- 所詮仮面夫婦でほとんど会話ナッシング
- 娘は優等生なんかじゃない。高校受験は苦労した
- とりわけ料理や家事が得意な訳でなく、寧ろ手抜き気味
- 我が家へ遊びに来るお友達はいません
- 持ち家ではなく賃貸
おうち魔女を名乗るのが憚られる残念なおうちですww
それでも、自分がいるべき場を否定してはいけないと思うんです。
自分の場をより良い場にしていく意識と努力はとても大切。
でも「いま、自分がいる場」を否定せず受け容れながら行うことが大事。
恵まれた家庭はそれだけで大きな支えとなり生きる力となる。
でも、誰もが恵まれた家庭を持てるとは限らない。
生まれたのが問題だらけで健全に成長することが困難な家かもしれない。
望んだ相手と結婚したとしても恵まれた家庭にはならないかもしれない。
そんな家を恥じてしまうこともあるし、自分の人生の上手く行かない理由を家庭に求めるのも仕方ないこと。
だから、どんな家であろうと「自分のおうち」を否定する必要はない。
誇るまでいかなくても、ただその事実を受け止めて欲しい。
ひどい環境の家で育とうと、そこで強さを得たかも知れない。
人の複雑極まりない心理を知る機会に恵まれたのかも知れない。
それこそが自分の「基盤」であり「強さ」となっていく。
確かに私のおうちは人様に誇れる家ではない。
立派な家庭を築き上げたという「キャリア」も作れなかった。
でも、こんな家庭だからこそ知り得たことだってたくさんある。
その経験があるからこそ手助けできる人もたくさんいらっしゃる。
だから自分の「おうち」を恥じることなく、
たくさんの人に「おうち魔女」の存在を知ってもらいたいと考えています。
まあ「ひでえ家庭自慢」をドヤ顔でする気はないですがwwそれを恥じて自分の力を過小評価してしまうことこそ最大の損害だ。
だから、ひでえ家庭を基盤として正々堂々桜の花の如く咲き誇りたいし、桜として咲き誇ることにより家庭や自分も美しく変容していきたいと思うのです。
昨晩大岡川沿いの夜桜を観に行きました。
「雨が降る前に見よう」と思ったら既に雨が降ってたっていう(笑)
傘を差してひとり「お花見」ではなく「桜を見る」ことを堪能しました。
本業はヒーラーです。
人生を楽しくするおうち魔女
北村佳代(MMS公認ヒーラー)
かさこ塾フェスタに出展します(5/29東京、名古屋)
好きを仕事にする見本市~かさこ塾フェスタ – 誰もが来れる入場無料イベント!2016年は東京、福岡、名古屋、大分中津、京都にて開催予定!
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