「意味不明の言葉」がもたらす損失について
「その意味不明な言葉」がサービスや商品の利用を躊躇させる原因かもしれない
PRというのは「パブリック・リレーションズ」といい、本来の意味は「周囲の人々とよい関係をつくること。」だそうです。広告的な使い方は違うってことだね。
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016, 2月 11
北村は普通に「宣伝広告でしょ」って思ってましたよ。「周囲の人々とよい関係をつくる」なんて誰も教えてくれませんでしたよおお…
これは外来語の略語なのでさらに本来の意味が分かりにくい言葉ですが、そもそも外来語って本当の意味知らないで「なんとなく」「ノリで」使っていることって多いですよね。
私が学んでいる形而上学のスクールはもともと海外発祥の上講師陣も語学に堪能な方が多いので外来語が頻出します。
よく言われる言葉が「アサイメント」なんですけど、その後の内容聞いて「宿題がでた」は分かるんですが、
アサイメント自体はどんな言葉なのかずっと知らずにいました。
あとはとあるヒーリングメソッドの中に「プロトコル」という言葉が出てくるんですけど、これも分からなかったのである時「プロトコルって、なに?」って呟いたら、
多くのヒーラーが「私も知らない」と言い出したことがありました(笑)
このスクールにて伝授してされる古代の叡智とも言えるヒーリングメソッドの説明もまた外来語をそのまま使ったり、意味不明な日本語にしています。
不可視で言葉を尽くしても分からない内容本来なので意味不明っぷりに拍車がかかる残念な現状があります。
本来全ての方々に受けて欲しい素晴らしいメソッドなのに勿体無いなあと思います。
「自分が普通に使っている言葉」を他人も理解しているとは限らない
また業界内の人もその言葉を使うのがラクなので、業界外の???は気付いても気付かぬフリしてのではないでしょうか。
言葉は万能ではなく、どんなに言葉を尽くしても正確に物事を伝えることが難しいこともあります。
実際現物を見たり体験するのに越したことはないので、伝えることを軽視する人も少なくはありません。