「求めてない助言」についイラっとしてしまう理由とは
「助言」の裏に「あなたはダメだ」という相手の価値判断があるから
北村は「ああしろ、こうしろ」と言いたがる方の心をガッチリ掴むことが出来るので、よく「求めていない助言」を頂戴し、その後の対応に苦慮することが多いです。
相手の好意によるものなので、本来その場だけでもにっこりするべきだが、北村は考えている事がすぐ顔に出るタイプなので難しい。
「年に一度の誕生日メッセぐらいにっこり受け取れ」と書いたばかりだがこればかりは年に一度に収まらないし、「そんなメッセはおことわりだお☆」と言える度胸もない。
では、何故「求めてない助言」にイラつくのか。
その言葉の裏に「あなたはダメだ・間違っている」という想いがある
この想いが「助言」という、見た目的には良いとされる言葉を生み出すんじゃないかと思うのです。
私が考える最高の助言って、「何も言わない」ことだと思うのです。
その人のことを丸ごと受け容れる、ということ。
何もしていなさそうに見えて、実はこれが一番難しいのです。
人には様々な価値観ある。
人は違う価値観に拒否反応を示しがちで、これこそが「あなたは間違っている」の根源になっている。
違う価値観を拒否することなく認める。
それだけで実はひじょーに素晴らしいことなのです。
「認める」までは難しくとも、何も言わず静観するだけでも大丈夫。自分と合わない価値観を持つ相手に違を 唱えないって、実はすごく大変なこと。
例えるならば、例え「勉強するな」と言わない方が子供の成績が上がると分かっていても、家でマンガばかり読んでいるとつい「勉強しろおおおお!」と言わずにはいられな母親のようなものと言えば分かるでしょうか(笑)
「言わずに見守る」はそれほど大変でなこと。
相手を判断することなくそのままを認めることが出来れば、あなたは相当の人格者と言っても過言でない程なのです。
「周りは自分の鏡」求めてもないのに助言が後を絶たないなら、あなたも同じようにしてるかもしれない
だからまずは周りを自分の価値感で判断してしまってはいないかちょっと振り返ってみましょう。
そして、自分自身が自分を認めているかどうかも。拒否すると当然助言も増えてくる。
そしてもうひとつ。
助言してくる人もまた、自分の中に何かしらの問題を抱えていることが多い。それをあなたに投射してくるのだ。
意外と奥が深かった「求めていない助言問題」
まあ言われて面倒くさい場合は「それはそのまま、あなたにお返しします」言ってしまって良いかもしれない。
まあその後の人間関係の責任は取れませんので(笑)使用はぐれぐれも慎重に。
プチサイズの菓子パンが充実してるのが魅力。
本業はヒーラーです。
冒険に満ちた「本当の」人生への道先案内人。
トゥルーライフナビゲーター・MMS公認ヒーラー北村佳代
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