「誕生日メッセージ」は天からの贈り物。寛容に受け入れればいいんじゃない

Facebookでは友達が誕生日だと「今日こいつ誕生日やで！」とわざわさわ教えてくれる仕様となっており、それにつられて誕生日メッセージを相手のタイムラインなり個別メッセージなりする人も多いことだろう。

めでたい誕生日メッセージである。

それでも一部には「誕生日メッセージイラネ」という論調がある。

根気としては

だいたいこんなところだろうか。

これは友達数やどれだけの人がメッセを送るかによるので一概には言えないが、それでも「誕生日メッセイラネ」的論調を見るたび思うのだ。

そう、所詮年に一度のことなのだ。

ある意味首都圏で大雪によって交通機関が軒並みマヒしてしまうようなものだ。

雪は皆を困らせようとして降るのではない。

もしかしたら「首都圏のみんなに雪の美しさを教えてあげよう☆」という天からの贈り物かもしれない。

それを「雪マジ迷惑だわー」と文句言うことは、ある意味FB誕生日メッセを迷惑扱いするのと変わらない。

しかも大雪と違って珍事が起こるは予め分かっている。ならば対策だって取れるではないか。

予め誕生日メッセは不用な旨を礼を尽くして告知するなり、タイムラインの書き込みを自分だけにしたりすれば良いのだ。

追記:そもそも「誕生日を非公開にする」のもありだそうです。

それをせずに誕生日メッセが来てしまったのならば、自己責任として諦めるしかない。

ただ少し考えていただきたい。

誕生日メッセを送るのに、相手はいくばくかの時間をあなたの為に使っているのだ。

単に「おめでとう」だけでも10〜30秒はかかるし、画像付きともなれば加工まで手を加えたらそれこそ30分ぐらい時間がかかってるかもしれない。

例えほとんどタイムライン上での付き合いのない人からのメッセージだとしても、それだけは忘れてはいけない。

誕生日メッセージは、いわば「天からの贈り物」なのかもしれない。

天からの贈り物はきまぐれだ。

こちらの希望や都合なんぞ考慮してくれない。

その代わり見返りも求めない。

ただ、受け取るだけでいい。

誕生日メッセというのは、ほとんどの人が純粋な好意として行っているはずだ。

そんな好意を受け取るというのは、いわば無条件の神の愛を受け取るのに等しいんじゃないかと思っている。

だから、誕生日メッセージを喜んで受け取れる人の方が、自分の都合や好みでイラネする人よりも予期せぬ幸運を受け取りやすいはずだ。幸運は、後ろ髪のないきまぐれなものだから。

所詮年に一度の珍事。

FB誕生日メッセに異論があろうと１日ぐらい異論にまみれる日があっても、悪くない。

猫ひろし、もとい猫ゆうじ@ユウジアジキ

2015年度娘のバースデーケーキ

そろそろユウジアジキのケーキが食べたい…

本業はヒーラーです。

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トゥルーライフナビゲーター・MMS公認ヒーラー北村佳代

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