そろそろ若い世代は革命を起こしていい頃合いだと思う
古い世代が築いた社会なんて…ってずっと胸に秘めて生きてきたならそろそろ立ち上がれ！
先日この記事をFBでシェアしました。
簡単に説明すると、
「髪型やアクセサリーの規制はよくない」という高校の先生の投稿を巡って炎上レベルでコメントが盛り上がったが、投稿の本質を見ることなくただ「自分が過去にやってきたこと」を肯定するレベルの的外れコメントばかり。
って感じでしょうか。
ざっくり過ぎるのでぜひリンク先も閲覧してください。読みにくいブログはスルーする北村でもさくさく読める良ブログですのです。
高校の先生の投稿も「髪型や服装の規則はただの押さえつけであり、それより人に迷惑掛けないなど社会のルールを徹底すべき」というのが主張したかった事のようです。
これは正論かと思うのですが、コメント欄は単に「規則は守るものだJK」的意見ばかりだったようです。
この手の出来事は繰り返されている
私がこの記事を読んで思い出したのが、高校生や大学生が「ブラックバイト」から自分達を護るべく労働組合を作ったというニュースに対し「高校生ならバイトやらないで勉強しろ」という意見を良く目にした件。
高校生達が自分達で労働組合を作ることだって素晴らしいし、学業に影響が出るレベルで過剰な労働をさせるブラックバイト撲滅は社会全体で取り組むべきこと。
なのに「高校生なら勉強しろ」って意見、意味があるのでしょうか。
こういう事を言うオトナは「遊ぶ金欲しさにバイトをする」という発想しかないみたいですが、昔と比べ学生達の教育環境は激変している。親だって充分な給与がもらえないご時世なのに、必要だったり自分が望む教育を受けるためのお金は必要。
労働組合を立ち上げた高校生のひとりのバイトをするきっかけは「留学するため」だったと記憶しています。
そもそも労働組合を立ち上げるぐらい意識の高い子が、遊ぶ金欲しさにバイトすると考えづらいです。
こんな多くの問題を含んでいることに対してよくよく考えることなく「高校生なら勉強しろ」って意見って、やっぱり意味ないよね。
こんな社会や大人達に若い世代は従ってていいの？
この手の出来事を目にするために思わずにはいられません。
何故なら若い世代は今までの世代とは全く違う、俗に「インディゴチルドレン」と言われる「新しい人類」だからです。
若い世代の代表的な特徴としては「革新的なやり方を思いつく」があります。
その前の世代の特徴は「繰り返し行われてきたことや自分達の経験を重視」なのでまあ正反対なのです。
最初に紹介したブログ内でも「日本人は何もしないためには何でもする」という言葉を紹介してますが、そんな変化のない日本の社会、本来だったら若い世代は我慢出来ないし今頃革命が起こっててもいい頃合いなんです。
なのに若い世代が「何もしない」社会に従順なのは何故か？
それは「地球」という惑星に不慣れだから。
だから地球をよく知っている古い世代の言う事を聞かざるを得なくて、まだまだ本来の力を発揮するまでに至ってない。
そして社会もまた若い世代が全く違う人類なんて露知らずだから「最近の若い者は」と力技でねじ伏せることがまだまだ多い。
インターネットは若い世代が革命を起こすためのツール
もっとも風穴を開ける土台は着実に出来上がりつつある。
それを支えるのは言うまでもなくインターネットだ。
ブログをはじめfacebookやtwitterをはじめとするＳＮＳの急速な発達により、古い世代が固執する「悪しき伝統」の無意味さに気付き、そこから抜け出す若い世代も急速に増えている。
もちろん実際の行動が重要なのは変わらないが、その行動をたやすくするための最高のツールがブログやＳＮＳだ。
だから若い世代よ、ソシャゲにうつつを抜かし課金している場合ではないんだぞ。
私は若い世代でもなく古い世代でもない、いわば「橋渡し世代」。
古い世代の悪しき伝統にも、新しい世代の傍若無人振りにも辟易はしている（笑）
でも両者の葛藤だって分かるし、良さだって知っている。
若い世代が私なんぞの想像を超える「新しい社会」を築き上げる日を楽しみにしているし、それを手助けすることも自分のやるべきことだと考えている。
「北村のブログで目覚めた」
「北村の本で目覚めた」（本を出すのが自分の目標なんで）
そんな若い世代を増やすことを目指して今日もぼちぼちインターネットをフル活用していくか。
その前にドーナツ目当てにブラフベーカリー行こうかな（笑）
オンニにもまだ買いに行ってなかったなあ…
本業はヒーラーです。
冒険に満ちた「本当の」人生への道先案内人。
トゥルーライフナビゲーター・MMS公認ヒーラー北村佳代
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