私はあなたの弱みを表現したくない、私の夢をあなたに叶えて欲しくない
人には何度も繰り返される「繰り返したくないこと」がある
私はブログやSNSでの発信を通じて人から共感されることがよくあります。
その方々からしたら他人事ではないみたいで、私の事をまるで自分の事かのように心配してくださいます。
これだけ書けばありがたいことかもしれません。
ただ問題なのは、私に「自分の弱さ」を投影されることです。
私の芸風(芸って…)として、自分の弱さを隠すことなく書くことにあります。少し前までそれは自虐芸にまで高められていました。
これは「同じ悩みを抱える方をエンパワーするため」という理由も少しはありましたが、大体のところは単に「自分はそう感じた、それをありのまま皆様にお伝えしました」といったところです。
ただ自分の弱みを書いてしまうリスクを理解したので、最近は書くのを控えました。
書くに至った背景を知らない人々は、そこに綴られた文字のみて私という人間を「判断」し、それは確実に態度やエネルギーとして私に伝わるからです。
その上で「弱み」を書くとどうなるか。
よろしくないのは明らかですよね(笑)
もっとも厄介なのは、「アドバイス」と称して私にメッセージしてくることです。
結局文字だけ見て、ご自身の「判断」に基づいてのアドバイスです。アドバイスのみならず「あなたはここがダメだ」とダメ出しされた事もあります。
私に共感してくださり、他人事ではないと思って下さった方ほどそうされる傾向があるのは興味深いですが、なにぶん相手は好意を持ってされているので対応に困ります。
ただひとつ言えるのは、私にアドバイスすることは実際には彼等の弱みでもあり、彼等自身が解決すべきことだということ。
そしてそれを私に投影して私に解決を迫っていることです。
私が応援する方は軒並み成功されている事実
逆に私が一方的に(笑)敬意を抱いている方々もいます。
私はその方々の型にはまらない思想や行動力に憧れており、仕事関係者ではなく友人という関係性てもありませんので、もっぱらSNSでいいねにポチるぐらいです。
長い方で10年ぐらいそんな風にして見てきていますが、軒並みご自身のやりたい事を叶えて成功されていらっしゃいます。
その一方で自分はというと、行動力かない故に10年前と(見た目的には)さほど変わらぬ人生を生きています。
もちろん自分も憧れる方々のように成功したかった。ただその為の行動を躊躇い、その代りに彼等に自分の夢を「託して」しまったのかもしれません。
この二つの実例は同じ「真実」を示している
私は人の弱みを表現している。
人は私の夢を実現している。
変な話かもしれませんが、高名な心理学者であるユングが提唱した「人は奥深いところでひとつに繋がっている」説を考えれば納得いくでしょうか。
特に私は人の意識に非常に繊細に結びつく体質であり、それ故自分を守る為に時に極端とも薄情とも言える行動を取らざるを得ません。
エネルギーという不可視で繊細な領域に於いて人の弱さを引き受けたり、人の夢をサポートすることは、私の「使命」であったかもしれません。
ただ、私は自分の「意志」で決めました。
もう人の弱さを表現しない。
自分の夢は自分で叶える。
これは私だけの話ではありません
特に誰もが憧れる「夢」において、人は「ヒーロー、ヒロイン」にそれを託します。ある意味彼等はそれを利用して夢叶えるのです。
でもこれからの時代は誰もがヒーローでありヒロインになっていくでしょう。
影で支えるだけの人間はもういらないのだ。
政府も一億総活躍をスローガンに掲げています。
だから、自分のやりたい事をやって行きましょう。
そんな事を思った朝焼けが美しい朝でした。
トゥルーライフナビゲーター・MMS公認ヒーラー北村佳代
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*現在は本格的スピリチュアルサロンとして、
ヒーローヒロインとして生きるための
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