他人のことは気にせず、自分の好きなことをやった方がいい理由
自分が考えるより、他人は自分に興味なんて持たない
先月数日だけ入った仕事でご一緒した人達に自分のプロフィールや仕事内容を記載したチラシをお渡ししました。
皆さん身体のあちこちが悲鳴を上げていたり、「頭をどうにかしたい」という方もいらっしゃいましたので、短時間直伝霊気をやってあげて自分の「本業」についてもさらっと説明しておきました。
あ、「頭をどうにか」の方には直伝霊気でもマインド方面を修正する手法をやっておきました(笑)
URL渡したところで実際HPを見る人はいないと考えて良い
彼等にとってはヒーリングだってとっても新鮮だし、何より私もプロフィールとか「高等魔術」とか書いてあって明らかにあやしいんです。どんな人間なのか無性に気になって当たり前だと思っておりました。
でも彼等が私のFBなりブログなり見た形跡ってないんです。
私は思いました。
「こんな(不思議でおかしな)事をやってる人間のことが気にならないとは」
私が彼等の立場だったら、絶対チェックしてあれこれ突っ込んでやるのにって思っていたんです(笑)
無論私の個人的魅力の欠如なり分かりやすい検索単語を記載していないとか、こちらの工夫の欠如はいろいろ考えられます。
名刺やチラシだけでは実際HPなりブログなりにアクセスする人は少ないことも分かりましたし、なにしろ今はスマホ等を通じ膨大な情報が常時人々に流れてきており、海岸の一粒にしか過ぎない自分を見つけてもらうことはキセキとも言われている。
でも基本的に「人は他人ことを気にしない」という結論に落ち着きました。
なのに人は他人を気にして自分の言動に大きな規制をかける
誰しもが他人の目を気にして言えなかったり出来なかったりしたことってたくさんあったと思います。
私自身ずーっと「自分が好き」より「他人の評価」を重視して生きてきました。
その結果、いまだに「自分が好きなこと」がまだよく分からない。
「汝己を知れ」の人生を歩んでいながらも。
所詮自分の事などさほど気に掛けてなんていない「他人」の顔色を伺いながら生きていたなんて、すごく勿体ないことしました。
補足するならば、私達は誰もが他人を「気に掛ける」必要はあると思います。
充実して楽しそうならば喜んであげたり、つらそうだったら何かあるのかなってちょっと気に掛けてあげたりとか。
でも他人の状況や感情に、自分が動かされることがないことが前提です。
それが難しい特質を持つ方々も少なからず居ますので、ならば他人は気にしない方がいいと思います。
私達には他人を気にしている時間は、実はない
何故なら「自分自身」について深く知る必要があるからです。
その中にこそ人生の成功や喜びのキーはあります。
私達は「自分自身」を思いのほか知らないものであり、自分自身だと思っていたものは実は他人からの評価だったりすりこみだったりするのです。
それを「自分自身」と思っていたら、本当にやりたい事を人生で達成することは出来ないでしょう。
「自分自身」についてあれこれ考えるとややこしいので(笑)
シンプルに「自分の好きなこと」をやってみましょう。
とにかく「やること」が大事。
そこからエネルギーが動いていきそれはやがて自分自身にももたらされます。
さて、今日はどんな「好きな事」をやりましょうかね。
まずは美味しいパンでも食べましょうか(笑)
@ブーランジュリーオーベルニュ
北村佳代