「ちらかっている部屋」は人からパワーを奪っていく
無造作に置かれた「物」は悪い気を発する
高校受験生の娘の部屋(若干汚部屋風味)の掃除をしたからです。
親が手を出す年齢でないとは分かってはいるものの、机の周りにはマンガが詰め込まれた箱が点在しているという、どう考えても勉強をする環境でない部屋に業を煮やし、
反抗期真っ最中の娘に文句言われるのを覚悟し勝手に片付けることにしました。
片付け開始からまもなくして帰宅した娘にはこう説明してみました。
「部屋がすごく悪い『気』を発していたので、浄化のために片付けている」
そうしたらなんと、納得してくれました。
伊達に魔術師の娘はやっておりません。
なんですけど。
掃除し続けると何だか…うーん…
本当に悪い『気』が出ていますねこれは(笑)
そんな訳で実際「浄化」の魔法を使いつつ片付けをしました。
片付けろ、話はそれからだ
現状があまり良くない場合率直に言えばDNAアクティベーションを受けるのがベストですが、もし部屋がちらかっているならば、まずは掃除を行うのが先と思っています。
「内にあるものは外にもある」のは形而上学の基本でもありますが、要は外側(部屋)がちらかっていたら内側(自分)も確実にエネルギー的に雑多な状態(特にマインド)にあります。
自分自身とそれを取り巻く環境は、先の記事でも取り上げた身体と感情と同様密接に関連しており、環境がちらかっているとやはりマインドも乱れがちになります。
無論アデプトを受けた者であるならば、瞑想や場の波動を上げる術を知ってますのでそれを行えば自分も良い状態になります。これで掃除やる気が起きればもちろんそれでOKです。
ただ、環境が散らかっているままでは効果も半減しますし、そうなるとまずは部屋を片付ける方が先決なのではと思います。
何でもかんでもエネルギー的に解決すりゃあいいってものでもありませんからね。
「物は大切にしてくれないと『オレたちを雑に扱いやがって』イヤな気を発するんだよ」
って娘にも言いましたが、本当に気を発する物だと思います。
それは確実に我々からパワーを奪っていきます。
逆に大切に扱えば、我々の内面や人生を豊かにする手伝いをしてくれます。
これを論理付けたのが風水とか巷で流行している片付け術となっています。
内面を瞑想等でクリアにすること。
外側を掃除等でクリアにすること。
これはどちらも必要不可欠であり、両方クリアであってはじめて、私達は健全なマインドや感情でもって穏やかに日々を過ごせるのだと思っています。
ちなみに娘の部屋にある多くのモノは「嫁(お気に入りの二次元キャラを指す)」のマンガだったりグッズだったりでしたが、
どうも「嫁」が変わった為ほとんどのモノが不要になったらしく、「元嫁グッズ」をどんどん捨てたらあっという間にスッキリとした部屋になりました。めでたしめでたし。
あとはきちんと勉強することと、「新しい嫁」グッズが増えないことを祈るのみです(笑)
世田谷パン祭りに出店していた
「ほぼ日(手帳)」ブースでパンを買ったら
こんな可愛いシールがおまけに付いてました。
ちょっと嬉しい。
北村佳代