クライアントさんが心を開くかは、ヒーラーがどれだけ自己開示するかにかかる。
世界最高峰ヒーリングのおかげでめちゃめちゃ眠い
でも毎日ブログを更新すると決めた以上、寝落ち寸前で誤字脱字を派手にやらかそうが書くしかありません。別にやらかしても後で修正すればいいんです(笑)
そんな世界最高峰ヒーリングなのだが、自覚無自覚双方のトラウマを広範囲で駆逐することで定評がある。このヒーリングで癒す範囲を考えると、インナーチャイルドやヒプノセラピーで癒せる範囲のなんとごくごく限られたものなのかと思わずにはいられない。
もっとも自分の記憶にあるトラウマを癒す際には、時には自分の抱えているトラウマを口に出してヒーラーに聞いて貰う必要がある。
トラウマというのはたいがいがあまり口にしたくはないものだ。べらべら話す事が出来るトラウマというのは実は大したことなかったり、実はもう癒されているような気がしてならない。
そんなトラウマをヒーラーに話す事が出来るか?
もちろん自分の事を話すのが大好きな人と、極力話したくない人とでは個人差はあるものの、「目の前にいるヒーラーに話す事が出来るか」が何より重要になる。
トラウマを手放すにはヒーラーに対する信頼感が絶対的に必要であり、信頼感は何回か会うことで築き上げられる。
しかしながら今は、ヒーラーがブログやSNSで「ありのままの自分」を出したり、クライアントさんに有益な情報を発信でき、クライアントさんに会わずとも自分を知ってもらえるようになった。
それによって会う前からヒーラーへの信頼感をある程度持ってもらうことが可能になった。
つくづくいい時代になったもんです。
セッション募集やイベント開催する時だけブログを更新するだけでは、ヒーラーとしての自分を知ってもらうことは難しい。
自分の業務上の経験や知識を常にシェアしてはじめて、人に認識されていくのだ。
そして何より、ヒーラーは「自分」というものをもっと見せる必要がある。
別に自分を下げたり道化師になる必要はない。むしろやってはいけない。
でも、自分の今までの人生、様々な体験、感情…
どれもが自分の武器であり、そこを通じクライアントさんはヒーラーにピーン!とくる。それがクライアントさんが新たな人生を踏み出すきっかけになると言っても過言ではない。
だからありのまま、ハダカの自分で生きましょう。自分を開示してみましょう。
自分の言葉、生きザマにクライアントは惹かれる 。
これは全ての業種どころか人生全般にあてはまることだと思います。
東京国立博物館内部。
今の建物より断然美しい
北村佳代