東海大相模甲子園優勝で知った、まとめだけでは分からない感動
東海大相模甲子園優勝おめでとうございます
今日は自宅で事務作業をしていたのでふと決勝戦を見始めたら、あまりの熱戦に目が釘付けになり、結局最後までずっと見てしまいました。
清宮くん(早稲田実業)は知っていたものの高校野球はさほど興味がないのですが、そんな自分でもこれは凄い試合だ!と分かるほど本当に見応えがありました!
決勝戦がこんな素晴らしい試合というのは素晴らしいことですね。
試合の流れを変えた判定とは
8回裏、6-6の同店のまま仙台育英攻撃で2アウト2ストライクの時にデッドボールがありました。
ここで打者が出るということは仙台育英の流れか、と思いきや直後にその判定を覆しストライクトとなり3アウトになったのです。
この時の小笠原投手は明らかに安堵の表情でした。
私はこれで流れが東海大相模になったと感じました。
そして直後の9回表に、小笠原投手は自ら先頭打者ホームランを打ち試合を決定づけたのでした。
もしストライクになることなくデッドボールの判定のままだったら、もしかしたら仙台育英が得点していたり、あるいは延長戦になっていたかもしれません。個人的にはそれだけ重要な局面だったと思います。
この判定は様々な思惑を招くからでしょうか、熱投甲子園でも放送されていませんでした。
とはいえ素晴らしい試合だったのは変わりありません。無駄な詮索を防ぐ為にも放送しなかったのは正しいかもしれませんね。
試合の全てを見たからこそ感動が増す
試合の流れを決定づけたとも言えるあの判定をリアルタイムで見たからこそ、この決勝戦がさらに強く印象づけられ感動も増しました。
今はまとめサイトが流行っていますし、いちいち試合を見なくともtwitterを見れば逐一試合の流れも分かるようになっています。「全てを見る」のは時間の無駄に感じられる人も増えているのではないでしょうか。
でも、人生って効率だけではなく、少しぐらいは無駄もあっていい。
無駄があるからこそ、そこには予測出来ない感動も生まれてくると思っています。
そんな無駄を許す時間の余裕も意識的に創り出していくと、人生豊かになっていくんじゃないでしょうか。
そんな事を思った今日一日でした。
ともあれ両校とも素晴らしい試合を本当にありがとうございました!感謝の念を込めてケーキ置いておきます☆
去年娘のバースデーケーキです。もちろんユウジアジキ
追記です
例の判定、この記事を見ると審判はストライク判定だったみたいですね。選手がデッドボールだと思って勝手に一塁に行こうとした感じだったのでしょうか。
小笠原投手がホームラン打った時、監督さん見ていなかったそうで歓声で気付いたみたいです。そりゃあ小笠原投手が戻ってきたとき抱きついちゃうし「もっと抱きしめていたかった」(優勝インタビューより)とか言っちゃいますよね^^
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