発達障害最大のデメリットは「自己価値が低くなる」こと
「普通の人」が「普通に出来る事」が出来ない。
「普通の人」が「普通に考える事」が出来ない。
いつも規定外れのことをしてしまい落ち込んでしまう。
発達障害、もしくはその気のある人のつらさだ。
先月末参加したかさこさんのセルフブランディング&ブログ塾に参加して良かったことのひとつとして、アスペルガーでありながら妻で母で社長であるアズ直子さんと出会えたことである。
実は私も発達障害の気があり2年前にようやく気付いた。
その頃のブログでは普通な事すら満足に出来なかった生きづらさについて語っていたが、ブログのファン、と名乗る方から「発達障害に逃げている」といった趣旨の諫言をいただいてから出す事を控え、投稿も削除した。
発達障害と深刻に考えず「個性のひとつ」と考え前向きに生きたかったのもあったが、今思えばやはり「ファンと名乗る人間の目」を気にしていたのかもしれない。実際私が発達障害を名乗ったことにより勇気づけられた人もいたのだから、その人達に向けて発信していれば良かったのだ。
そんな自分が、アズ直子さんの所有するオフィスで開催されたかさこさんのセミナーに参加したのはある意味必然かもしれない。
アズ直子さんは元々有能な経営者であったが、ご自身のアスペルガーに気付いてからは同じ悩みを抱える方に向けた日記を発信し続けている。
日記はクールな印象だが、実際の直子さんは気配り上手の柔らかな物腰の女性。無論その為の絶えまない努力をしているのは間違いない。
飾り気のない彼女の日記は全てが自分の心に響くものであり、やはり自分も発達障害だ再認識せざるを得なかった。
発達障害最大のデメリットは「自己価値が低くなる」ことだと思っている。
これは特に、発達障害を自覚することなく必死に生きてきた人達に当てはまる事だ。
自己価値が低くなれば全てに自信がもてなくなり、自分自身の中にある素晴らしい資質や才能を花開かせることも難しくなってくる。
何よりこの世界は「自分価値が高いか」どうかで夢が実現するか、豊かさを手に入れられるかが決まってくるのだから、自己価値が低いのがいかにハンディとなるかがお分かりいただけるだろう。
だからこそ私はアデプトプログラムに活路を見いだしている。
アデプトプログラムは他人と比較することなく、「自分の個性」を生かす道を歩むもの。「他人が普通に出来る事が出来ない」といった無用な考えは必要なくなるのだ。
自分に価値を感じることがいかに素晴らしい事か、心の安定になることか。
それをアデプトを通じて自己価値を感じられにくい方々に知っていただきたいと思っている。
これからは発達障害の方のみならず、生きづらさを感じる人達が元気になる日記もじゃんじゃん書いていくよーん☆
アデプトプログラム随時受付中。お気軽にお問い合せ下さいませ。
STOVE・きたむらかよ
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